相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら贈り物を選ぶのは、とっても楽しいものですね。
ましてや母親を喜ばせたいと思いながらの品物選びは、一層気持ちが入ります。
しかし、身近過ぎる母親への贈り物選びは、時として何を贈って良いものやら、困ってしまう場合があります。
というのも、高額なプレゼントにしてしまうと、喜んでもらうどころか逆に心配をかけてしまうからです。
母親の心情からすれば「無理してこんな高いものを買って大丈夫だろうか」とか「私は良いからあなたが好きな物を買いなさい」と、子供を優先する気持ちになってしまうのではないでしょうか。
いくつになっても子供を心配せずにはいられない…親なら当然の事でしょう。
自分は成長して大人になった!と思っていても、親からするとまだまだ未熟な子供なのかもしれませんね。
子供は、と言えば家庭を持ったり社会人になって親の偉大さを改めて知ります。
今まで育てて頂いた労をねぎらう為にも、喜んでもらえる品を贈りたいと考えるのは自然の流れです。
しかし金額のはる品物を贈ってしまうと、品物を喜んでもらえず心配だけをかけてしまって、逆に気を遣わせる結果に終わってしまいます。
それではせっかくの気持ちも、うまく伝えきれないままになってしまいます。
実際には、素敵な品物を贈る事だけがプレゼントではないという事なのです。
贈られる側の気持ちをよく考えてみると、喜んでくれる事が何なのか見えてくるのではないでしょうか。
例えば、気持ちを込めた手紙やカードを渡す事や、遠く離れた母親なら電話をかけて話相手になってあげたりするだけでも、気持ちが伝わるのではないでしょうか。
まずは、母親を思いやる心と感謝の気持ちをを持って「形」ではない何かを見つけてみましょう。
気持ちのプレゼントを、母親は受け止めてくれる事でしょう。



